天Sのビジョン

天Sのビジョンは、『楽しむ心と考える力を大切に・・・』です。

楽しむ心とは、「人は幸せになるために、生まれてきて生きている」が基本的な考えです。真剣と深刻を混同している人がいます。仕事は真剣にやるべきです。しかし深刻である必要はありません。深刻は生産性を落とすだけでなく人の心を病ませます。いやいややる仕事では働く意欲が上がりません。逆に、楽しい仕事は、時間がたつのを忘れるほど熱中します。最近の日本は仕事を楽しむ心を忘れているように感じます。

 論語の中に「子曰わく、これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」とあります。意味は「よく知る人も好む人には勝てない、好む人も楽しむ人には勝てない」です。英語ではFunです。

仕事を「つまらないもの」「辛いもの」にするのも「やりがいのあるもの」「楽しいこと」にするのも、個人の考え方と取り組み姿勢が大きく影響します。世の中につまらない仕事はありません。必ず誰かの役に立って、必要だから存在しています。

やりがいはお金だけではありません、好きなこと得意なことやりたいことは集中します。難しい目標を設定して達成できれば自己の成長と喜びにつながります。誰かの役に立っていると思えれば人は幸せな気持ちになれます。仕事をつまらないものにするか楽しいものにするかを決める権利を持っているのは自分自身だけです。

考える力は、言い換えれば論理的思考力です。分かりやすくいうと言うと知恵です。考えるためには「知識」は必要です。覚えること学ぶことは大切です。しかし知識だけでは、知っているというだけで何も生み出しません。

知識は、料理でいえば素材です。新鮮で良い食材であれば、おいしい料理ができます。おいしい料理を作るためには、良い材料が必要なように、良い人生のためには、良い知識が必要です。知識のほとんどは外部からの情報によって人の中に生み出されます。家庭や会社での生活、学校での勉強、テレビや新聞などの番組やニュース、本や雑誌やネットの記事が外部情報の主だったものです。それらの情報は有益なものもあれば有害なものもあります。口に入れる食べ物と同じぐらいに、吟味して情報を吸収する必要があります。

しかし、どんなに良い食材でも料理人の腕が悪かったり、味付けに失敗したりしたら、料理はまずいものになります。考える力・知恵は、料理でいえば技や創造力になります。知識を生かすも殺すも知恵次第です。

論理的思考力の論理とは「因果関係(原因と結果)」「問題解決(原因と対策)」「優先順位」「目的指向」「経済的合理性」「構造」「計画」が正しいことです。思考力とは「論理を正しく分析できること」です。知恵には「好奇心」「探究心」「向上心」は必須です。物事を表面的な現象にとらわれずに「その問題を引き起こしている原因は何か」「対策は原因に対しての対策になっているか?」「最初にやるべきことは何か?」「達成すべき目標は何か?」「費用対効果は合理的か?」「要素の分解は正しいか?」「実現可能な予定になっているか?」を検討します。より大切なことは「情報の根拠」「情報の真の意図」を見極めようとすることです。

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