地球と僕たちの本当のスピード?

先月のおさらいです。
① 地球の自転スピード・・時速=1666km/h 秒速=約500m/s
② 地球の公転スピード・・時速=約10万km/h 秒速=30km/s
③ 太陽系の公転スピード・・時速=約78万km/h 秒速=217km/s
フラクタル(fractal)という概念があります。「どんなに微小な部分をとっても全体に相似している(自己相似)こと」です。そのような構造を フラクタル構造といいます。小さいものも大きなものもサイズを同じサイズにすれば、同じ構造になるということです。入れ子構造と訳されることもあります。宇宙と原子を見た時、同じような構造に見えます。宇宙は無数の原子で成り立っており、個々の原子の中には一つの完全な宇宙が具現されています。宇宙と原子はフラクタル構造になっています。宇宙を一つの粒子と考えた時に、宇宙はさらに大きな無数の宇宙で構成され、そこからさらにもっと大きな宇宙が存在している。このような過程はどこまでも繰り返されます。
宇宙がフラクタル構造で成立しているとすれば、僕たちの宇宙もまた一つの粒子です。僕たちは、一つの粒子に過ぎない世界に住んでいるのかも知れません。一つ一つの宇宙が粒子のように無数に溢れるほどあるのかも知れません。フラクタル構造では、このような過程が果てしなく繰り返されます。フラクタル構造の宇宙では 「無限」だけが唯一の答えです。
④ 銀河系の公転スピード
銀河系も移動していることが確認されています。僕たちの銀河系のような多くの島宇宙が、宇宙には存在しています。宇宙では基点(固定点)が決められません。ですから銀河系の公転スピードが測定できないのかもしれませんが、銀河系も公転していると言われています。
⑤ 宇宙の公転スピード
僕たちの宇宙も、今のところ測定できる範囲で、時空の果ては半径470億光年の一つの泡のようなものだと考えられています。そして超宇宙には同じような宇宙が無数にあると考えられています。宇宙の基本は移動と変化です。静止と固定はありません。この宇宙も、超高速で超宇宙を公転していることが仮設できます。僕たちの宇宙は光速以上で動いているのかもしれません。
宇宙の広大さを表しているCGです。

 ビックバーン宇宙論(僕は信じていませんが)に、宇宙は今でも拡大しているというインフレーション膨張理論があります。インフレーション理論では宇宙の果ては光速の3倍以上で拡大しているらしいです。宇宙には基点はありませんから、相対的に考えれば、お互いは光速の3倍以上のスピードでで離れているということです。アインシュタインの相対性理論では、光速が最速です。ということは光速で移動するものは光です。僕たちは光速で移動しており、光そのもののです。
僕たちは光速で動いています。そして、全てのものは光そのものなのかもしれません。

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