パーフェクトな世界

前に何かの本で「神がいるなら、戦争や飢餓や貧困が溢れたこんな不公平な世界を作るわけがない」と言っていた人を見ました。僕にはそういう風に行っている人は、それらを生み出している側にいる人に見えました。
今、僕はつくづく世界は完璧だと感じています。毎日朝が来ます。晴れの日も雨の日もありますが、それでもいつも光に満ちています。窓を開ければ、さわやかな風が入ってきて、新鮮な空気を胸いっぱいに吸えます。雨のおかげで、水道の蛇口をひねればキラキラした水でのどを潤すことができます。
神様は、人に必要なものはすべてお与えくださっています。世の中の矛盾を神様のせいにしているのは (僕も偉そうなことは言えませんが)、両親から愛情にあふれた慈しみを受け、なに不自由なく豊かく育ててもらっているのに、自分の思い通りにならないのは、両親のせいだと不満を言っているようなものです。上手くいかないのを人のせいにして、自分の努力不足や心がけの悪さを棚に上げています。
「よき世を作るのは、人の務め」という言葉があります。ジョン・F・ケネディは、「我々の問題は人間の生んだものである。それゆえ、人間はそれを解決することができる」と言っています。戦争や飢餓や貧困も人が生み出したものです。すべての人が、平和と他の人も豊かに暮らせることを、心から願えば必ず実現できます。

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